内科系専攻医の声

内科系専攻医の声

2024年7月

専 攻 呼吸器
氏 名 秋岡 正史
内科専門研修での感想

大学病院を含め、様々な環境で多様な疾患を学びたかったため、入局を決めました。

公大プログラムでは、市中病院では経験できなかった専門性の高い疾患や、診断に至る論理的な思考などを学びたいと考えています。

他科ローテーションでは、一定年度以降での他科ローテートだったため、他科の先生方の診療方針を学ぶことができ、また自分の科にフィードバックできる学びが多かったと思います。

連携施設での研修は、研修医時代から継続での研修だったため、自分の見知った施設で診療を続けることができ、その中で自分の成長を実感することができました。

今までの研修を振り返って、市中病院での3・4年目は日々の診療に追われる形で時間が過ぎていきました。現在は他科ローテも含め、じっくりと担当症例に向き合うことができていると思います。

後輩たちへのメッセージ

J-OSLERに関して、派遣先の病院によっては必要症例に難渋することがあると思います。そのため、かなり戦略的に他科ローテートや担当医に入るなどの対策が必要と思います。

研修風景など
専 攻 膠原病
氏 名 富樫 救
内科専門研修での感想

臨床・研究ともに学べる環境が整っていると思ったため、入局しました。
公大プログラムでは、研究のやり方や論文作成の方法、最新のエビデンスに基づいた日常臨床へのアップデートを学びたいと考えています。
連携施設では、総合診療科として、膠原病にとどまらず幅広い臨床経験を積むことができました。
今までの研修を振り返って、概ね満足しています。3年間の研修期間の間に臨床・研究を進めて総合的にレベルアップを図りたいと考えています。

後輩たちへのメッセージ

頑張れる環境は間違いなく整っていると思います。
将来のなりたい自分と照らし合わせて、是非入局をご検討ください!

研修風景など
専 攻 腎 臓
氏 名 八幡 友貴
内科専門研修での感想

医局内の雰囲気、先生方の人柄がよく、教育的な先生が多かったこと。代謝・内分泌内科の領域も研修できることを考慮し、入局しました。
公大プログラムでは、大学病院ならではの専門的な診療を経験したいと思っています。
今までの研修を振り返って、まだ右も左も分からないような状況ですが、大学病院という施設の気質がそうさせるのか教育的な先生が多く、周囲から多大なフォローを頂きながら充実した研修生活を送れています。

後輩たちへのメッセージ

出身大学や診療グループで分け隔てのない良い雰囲気の医局です。
興味のある方は一度ローテートや見学に来てもらえれば、それを実感できるのではないかと思います。

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