内科系専攻医の声

内科系専攻医の声

2024年10月

専 攻 代内腎
内科専門研修での感想

糖尿病や関連する生活習慣病などcommon diseaseを幅広く経験できること。慢性疾患であり、個々の患者に合わせた継続可能な指導を考えることに魅力を感じたため、入局を決めました。
公大プログラムでは、大学病院であり症例が豊富なため、マイナー疾患についても経験したいと考えています。
他科ローテーションでは、自科では経験できない症例を経験でき、新たな視点を獲得できて非常に有意義だと思います。
今までの研修を振り返って、症例が豊富でマイナー疾患も経験できるため有意義であると考えます。スタッフも多くサポート体制が整っており、安心して診療できます。

後輩たちへのメッセージ

当院プログラムでは大学での研修がメインとなり症例が充実しており比較的に症例登録に困りません。今後、大学院への進学を考えている方などは本プログラムが推奨されると考えます。

専 攻 消化器
内科専門研修での感想

学生時代から慣れ親しんだ先生方、病棟スタッフとともに仕事がしたいと思い、入局しました。
公大プログラムでは、消化器内科としてひとり立ちできるような診断、治療方針、手技関連の幅を学びたいと考えています。
他科ローテーションでは、専門分野の疾患以外でも、糖尿病の管理や慢性呼吸器疾患を持っている患者の鎮静など、今後の診療に直結するようなことも多く学ぶことができ、充実した研修生活を送ることができました。

後輩たちへのメッセージ

特に研修病院が市中病院であった方には大学病院での専門研修をお勧めします。あらゆる疾患の標準治療について体系的に学べます。

専 攻 脳神経
氏 名 筒井 竣亮
内科専門研修での感想

出身大学であるため、細かな勝手などをあらかじめ理解していること。また学部生時代にローテートさせていただいたとき、和気藹々とした雰囲気や自己研鑽できるような環境に魅力を感じたため、入局しました。
公大プログラムでは、脳神経内科はあくまでも「内科」なので、自科と直接関連のある疾患はもちろんのこと、それ以外の様々な疾患、病態にある程度対応できるよう幅広く学びたいと考えています。
他科ローテーションでは、科によって雰囲気自体はかなり異なりますが、一貫して指導医の先生は優しく丁寧に指導してくださりました。ありがとうございました。
今までの研修を振り返って、指導医の先生は優しく丁寧に指導してくださる印象でした。私が他科の先生であっても忖度せずに様々な疾患をあててくださりました。

後輩たちへのメッセージ

当院内科専門研修では様々なことが幅広く学べるほか、ローテーション先の先生たちと親しくなれる貴重な機会を獲得できます。是非、当院の内科専門研修で無理せずに研鑽しましょう。

研修風景など

2024年9月

専 攻 基本コース
内科専門研修での感想

内科として必要とされる知識を幅広く身につけていきたいです。
内科基本コースの専攻医として、全内科診療科をローテーションすることにより各科での視点を学ぶことができました。
連携施設での研修は、大阪とはまったく異なる環境での研修であり当初は不安な点も多々ありましたが、現在は貴重で良い経験ができていると考えています。
今までの研修を振り返って、上記とも重なりますが、各科において様々な疾患の経験をすることができており、非常に有意義な研修を送れていると考えています。

後輩たちへのメッセージ

内科全般の知識を幅広く習得したいと考える方には、内科基本コースは良い選択肢の一つだと思います。

2024年7月

専 攻 呼吸器
氏 名 秋岡 正史
内科専門研修での感想

大学病院を含め、様々な環境で多様な疾患を学びたかったため、入局を決めました。

公大プログラムでは、市中病院では経験できなかった専門性の高い疾患や、診断に至る論理的な思考などを学びたいと考えています。

他科ローテーションでは、一定年度以降での他科ローテートだったため、他科の先生方の診療方針を学ぶことができ、また自分の科にフィードバックできる学びが多かったと思います。

連携施設での研修は、研修医時代から継続での研修だったため、自分の見知った施設で診療を続けることができ、その中で自分の成長を実感することができました。

今までの研修を振り返って、市中病院での3・4年目は日々の診療に追われる形で時間が過ぎていきました。現在は他科ローテも含め、じっくりと担当症例に向き合うことができていると思います。

後輩たちへのメッセージ

J-OSLERに関して、派遣先の病院によっては必要症例に難渋することがあると思います。そのため、かなり戦略的に他科ローテートや担当医に入るなどの対策が必要と思います。

研修風景など
専 攻 膠原病
氏 名 富樫 救
内科専門研修での感想

臨床・研究ともに学べる環境が整っていると思ったため、入局しました。
公大プログラムでは、研究のやり方や論文作成の方法、最新のエビデンスに基づいた日常臨床へのアップデートを学びたいと考えています。
連携施設では、総合診療科として、膠原病にとどまらず幅広い臨床経験を積むことができました。
今までの研修を振り返って、概ね満足しています。3年間の研修期間の間に臨床・研究を進めて総合的にレベルアップを図りたいと考えています。

後輩たちへのメッセージ

頑張れる環境は間違いなく整っていると思います。
将来のなりたい自分と照らし合わせて、是非入局をご検討ください!

研修風景など
専 攻 腎 臓
氏 名 八幡 友貴
内科専門研修での感想

医局内の雰囲気、先生方の人柄がよく、教育的な先生が多かったこと。代謝・内分泌内科の領域も研修できることを考慮し、入局しました。
公大プログラムでは、大学病院ならではの専門的な診療を経験したいと思っています。
今までの研修を振り返って、まだ右も左も分からないような状況ですが、大学病院という施設の気質がそうさせるのか教育的な先生が多く、周囲から多大なフォローを頂きながら充実した研修生活を送れています。

後輩たちへのメッセージ

出身大学や診療グループで分け隔てのない良い雰囲気の医局です。
興味のある方は一度ローテートや見学に来てもらえれば、それを実感できるのではないかと思います。

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