肝臓病教室(市民公開講座)

大阪市立大学医学部附属病院(肝疾患診療連携拠点病院)主催で、2月3日(日)に肝臓病教室(市民公開講座)を開催しました。12時30分より、事前申込みされた先着20名の方にフィブロスキャン体験をしていただきました。この体験コーナーは以前より人気が高く、今回は20名という狭き門に150名を越える応募がありました。
14時から講演の受付が開始され、14時30分の講演開始までに203名の参加者で広い会場がいっぱいになりました。初司会でドキドキの上田看護師長の一声で幕をあけ、まず肝胆膵病態内科学 河田則文教授の開会の挨拶がありました。その後4題の講演が行われ、訪れた参加者たちは興味深く聞き入っていました。休憩をはさんで行われた「のりとおしゃべりしよう!」では、参加者から事前にいただいた質問について、司会 河田教授(愛称のり)と演者の先生が丁寧に答えていきました。
初めて参加の方が85%を超えており、大阪市から無料肝炎ウイルス検査の受検に関するチラシの配布(139名)もしていただき、広く市民の皆さまに肝疾患の啓発をさせていただきました。
会場の様子
会場の様子
「開会の挨拶」河田則文教授
「あなたの知らない脂肪肝の世界」
元気いっぱいの藤井英樹特任講師
「普段のお食事について一緒に考えましょう」
隠れファンがいる播磨美佳管理栄養士
「肝がんと肝硬変のおはなし」
優しい笑顔が人気の打田佐和子講師
「これで肝ペキ!抗がん剤内服治療ケア」
物腰の落ち着いた木村さやか看護師
「のりとおしゃべりしよう!」
次回もぜひお越しください!
by運営スタッフ一同