中央放射線部
基本情報
業務内容
中央放射線部では、一般撮影検査(胸腹部撮影、各種骨撮影、乳房撮影など)、CT検査(ダイナミックCT、CTA、3DCTなど)、 MRI検査(MRA、MRCP、 MRエラストグラフィ、DTIなど)、透視造影検査(胃腸造影、腹部造影、泌尿器造影、関節造影など)、 血管造影検査(頭、心臓、肝臓、IVR、血管ステント挿入術など)、核医学検査(ラジオアイソトープを使用したシンチグラム、SPECT/CT、ポジトロン核種を用いたPET/CTなど)、 放射線治療(高エネルギー放射線治療、定位放射線治療、RALSなど)、骨塩定量検査を担当し各科への画像診断を支援し、 また治療も行っています。
特徴・特色
- 最新診療装置(3TMR装置(3台)1.5T MR装置(1台)、64列・320列MDCT装置(計4台))を用いた高精度な画像診断を実施しています。
- 世界初の肝血管閉塞術をはじめ、近年は最新IVR/CT装置を導入し、先進的なインターベンショナルラジオロジー(IVR)を実施しています。
- 脳腫瘍やAVMに対して、リニアックを用いた高精度な定位放射線治療を実施しています。
- 核医学部門では、半導体検出器を搭載した最新のPET/CT装置を導入し、腫瘍のFDG-PET検査に加え、健診部門の先端予防医療部MedCity21においてもFDG-PET健診を実施しています。
外来受付
中央放射線部受付(地下1階 34番)
- 単純撮影、透視検査、骨塩定量検査
- CT検査、MRI検査
放射線治療科、IVR外来(地下1階 35番)
- 放射線治療、IVR診察
核医学科(地下1階 36番)
- 核医学検査、PET検査等
血管内手術・IVRセンター(4階)
頭・心臓・腹部等の血管造影検査、IVR、ステント挿入術等
主な検査機器・設備
- MRI装置 4台 (Achieva 3.0T ;1.5T、Ingenia 3.0T、Magnetom Vida)
- CT装置 4台 (Aquilion ONE 2台、Sensation Cardiac64、LightSpeed VCT)
- 血管造影撮影装置 2台 (Infinix Activ+Asteion、Artis zee BA Twin)
- 心血管撮影装置 (Artis zee BC)
- ハイブリッド血管撮影装置 (Allura Clarity FD20)
- 高エネルギー放射線治療装置 2台(Elekta VersaHD、Elekta Synergy)
- 腔内照射装置 (Microselectron HDR V3)
- 放射線治療位置決めCT装置(SOMATOM Confidence)
- ガンマカメラ (ADAC Forte)
- SPECT/CT装置 (BrightView X)
- SPECT専用ガンマカメラ (GCA9300R)
- PET/CT装置 2台(Biograph Vision、Biograph16)
- 骨塩定量装置 1台 (Horizon)
- フラットパネル撮影装置 2台 (Digital DIAGNOST VR、TH)
- カセッテ型フラットパネル撮影機器17枚 (Aero DR、 CALNEO C)
- コンピューテッドラジオグラフィ装置 6台 (FCR PROFECT、Speedia等)
- FPD搭載多機能X線TV装置 3台 (SONIALVISION safireⅡ、EXAVISTA等)
- FPD搭載ポータブル撮影装置 5台 (MobileDaRt Evolution MX8)
認定資格等の取得状況
血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師 | 12名 |
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X線CT認定技師 | 9名 |
検診マンモグラフィ撮影診療放射線技師 | 10名 |
放射線取扱主任者1種 | 8名 |
放射線管理士 | 7名 |
医学物理士 | 4名 |
医療情報技師 | 4名 |
放射線機器管理士 | 2名 |
救急撮影認定技師 | 3名 |
磁気共鳴(MR)専門技術者 | 3名 |
核医学専門技師 | 2名 |
放射線治療専門放射線技師 | 2名 |
政府研究開発投資 | 1名 |
日本DMAT隊員 | 1名 |
医療経営士3級 | 1名 |
American Registory of RediologicTecnologist | 1名 |
胃がんX線検診技術部門B資格 | 2名 |
胃がん検診専門技師 | 2名 |
肺がんCT検診認定技師 | 2名 |
スタッフ紹介
部長 | 三木 幸雄 |
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副部長 | 澁谷 景子 |
保健主幹 | 市田 隆雄 |
保健副主幹 | 宇都宮 あかね |
保健副主幹 | 山田 英司 |