感染症内科

基本情報

本院の感染症内科は2015年の10月に創設され、12月から外来・病棟業務を開始しています。
感染症一般を幅広く診療していますが、特に呼吸器感染症に関しては診療経験が豊富で、細菌・ウイルス・真菌・抗酸菌感染症等の診断・治療を行っています。
その他、本院入院中の全科より感染症の相談を受けおり、専門的な立場から一緒に患者さんを診療させていただいています。
また、感染制御の立場からも院内全体の適切な感染症診療を支援しています。

外来受付時間

※初診のときは、外来診察担当表をご確認ください。

医局のホームページ

認定施設

• 日本内科学会
• 日本感染症学会
• 日本呼吸器学会

疾患・治療実績

当科の得意分野

呼吸器感染症、耐性菌感染症

対象疾患

主な対応疾患：呼吸器感染症、尿路感染症、腸管感染症、性感染症、寄生虫感染症、輸入感染症、不明熱など。
感染症病床がないため対応できない感染症：一類感染症（エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱）・二類感染症（急性灰白髄炎、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群= SARS、中東呼吸器症候群= MERS、鳥インフルエンザ）

診療実績

感染症内科として2015年12月に外来診療を開始しました。院内外から毎週新規の患者さんをご紹介いただいています。また専門的治療を要する場合は入院加療も行っています。また、抗菌薬の臨床試験(治験)も積極的に行っています。従来より院内の感染症コンサルトを行っており、年間約600～800名の感染症診療に携わっています。その結果として菌血症の死亡率や耐性菌の検出率が低下しています。

スタッフ紹介

外来担当表