院内ニュース
2025年3月4日
青森県宮下知事が当院を訪問されました
2025年2月14日(金)、青森県宮下宗一郎知事、五戸町長、地域医療研修受入病院の病院長など関係者の方々が当院を訪問されました。当院病院長、卒後臨床研修センター長、青森県で地域医療研修を行った研修医と地域医療について意見交換を行いました。
青森県と当院初期臨床研修医との意見交換会
当院2年次研修医は、1か月間地域医療研修を青森県内の協力病院で行うことができます。本地域医療研修は、2007年度から始まり、今年度は21名が研修を行いました。これまで374名が青森県内で研修しています。今回、青森県からは宮下知事、若宮五戸町長、安藤五戸総合病院長、工藤大間副病院長をはじめ12名の方々がお越しになりました。
当院から、中村病院長、首藤卒後臨床研修センター長、栩野准教授、事務部門並びに今年度青森県で地域医療研修を終えた研修医など、29名が参加しました。
意見交換会では、研修医からは「急性期から慢性期のリハビリまで一つの病院でしっかり診るのが印象的だった。」「一人の医師に求められる能力の多さ、幅広い疾患の対応を求められることに驚いた。」「自分の経験の少なさ、実力不足を身に染みて感じた。」「食事がどれも美味しかった。」「奥入瀬渓流の自然がとても美しく、自分が行ったときは新緑だったので、紅葉の時期にも訪れたい。」など、研修での厳しさや楽しさ、青森の風土・文化について活発な発表が行われました
宮下知事は研修医の発表を熱心にお聞きになり、「青森県では医師が地域を支えている。今後も多くの医師の方に青森に来てほしい。」とのお言葉をいただきました。
首藤センター長からは「青森の研修では、地域の方々に感謝される機会が多かったと思う。また、自分の力不足を感じたこともあると思う。研修を通じて各々が感じたことを忘れず今後も頑張ってほしい。」と激励の言葉がありました。
本研修は、来年度も実施予定です。研修医が地域の医療業務を担うことにより医師少数地域の実情を体感し、医師の地域偏在や、地域医療の在り方について考えるきっかけとなる画期的なプログラムです。研修医が青森県での経験をもとに今後大きく活躍してくれることを期待しております。